私はこのたび、Shotaさんの動画をきっかけに、アフガニスタンに対する見方が大きく変わりました。
タリバン支配下アフガニスタンの実態がとんでもなかった
特に印象的だったのは、お茶のおもてなしの仕方や来客への礼儀。トイレ近くなるんじゃないかっていうぐらいShotaさんがお茶を頂いている姿が印象的でした。とても自然で、どこか日本人にも通じる丁寧さや節度がありました。考えも農耕民族に近いものを感じました。
これまでイスラム教と聞くと、「宗教の拡張」「外部への侵略的意図」といったイメージをメディアにより与えられていましたが、彼らの話や態度からは、アフガニスタンの中を整えようとしているだけであって宗教拡張は考えていない事、他宗教に対する一定の敬意を感じ取ることができました。
学校で女の子も勉強をしているということ、動画内でおそらく小児麻痺の子を大切に抱きかかえられていた親御さんがいたことが新鮮でした。
そして、そこには中村哲医師の存在も大きく影響しているのだと、改めて実感しました。
日本人としての誠意ある活動が、こうした信頼につながっている。中村医師がアフガニスタンで築いた「人としての関係性」が、今も息づいているのかもしれません。
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