Pull the Wire「なかったことにされた虐待、自分の過去を歌にしたい」

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Pull the Wire「なかったことにされた虐待、自分の過去を歌にしたい」

 

 

55分42秒からPull the Wire「運命」のラップが聴けます。

 

 

K.A.N.T.A:だから、これを読んでる人たちは本気で信じてほしい。デカいものを失ったらデカいものが入ってくる。これはユニヴァースの法則。
出典元:https://eyescream.jp/music/21899/

 

 

母親と義理の父親から虐待の日々

Pull the Wireさん、母親と義父から虐待を受けていた。

母、義父、姉、自分の4人家族。

お姉ちゃんも虐待を受けていた。

 

義父は働きに行ったのを1回しか見たことない。

母親のお金で生活していた。

母親曰く「病院の清掃をしている」とのことだったが、どう考えてもそれだけの収入では生きていけない。

別の仕事をしていたんだと思う、と話す。

 

お姉ちゃんが家出をし行方知れずになると、両親の虐待も酷くなっていった。

鎖をつけて監禁されたりした。

 

その後、犯罪にも手に染め何度も逮捕もされる。

少年院では食事もでき、一番安心できる場所だった。

 

いろいろなことが重なり、忘れたくて薬物に手を染めてしまう。

今では辞められたようです。

 

虐待されたことがのある人って、やっぱり同じことを考えてしまうんですよね。

「自分も同じことをしてしまうかも」「自分は家庭を持たない方がいい」と思ってしまうんですよね。

 

ラップを始める

ラップを始めたキッカケが、BAD HOP武道館ライブ。

「自分何をしてるんだろう」と思い、ラップをしたいと思うようになる。

でも、自分には人脈がない。

 

ある時、K.A.N.T.Aさんと会って「フリースタイルでやった方がいい」という助言を受ける。

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何か始めようとする時に、「お前じゃできないよ」っていう人が必ず周りにいるんですよ。

かなり凹んで辞めてしまう人が多い。

K.A.N.T.Aさんは「やった方がいいよ」と応援してくれる人なので会えて良かったですね。

 

 

人脈がないから街録に出演した

音楽を作りたいけど、そのノウハウがないし、周りにやっている人もいない。

だから、街録に出ることにした。

 

K.A.N.T.Aさんも自分から仕掛けに出た方がいいっていうと思うから、街録に出演して正解ですね。

作りたい音楽あるけど、形に出来ないようです。

出来ない部分は最初は人に補ってもらうのが一番ですね。

 

やっぱりラッパーとか音楽家って繋がりが大切だから

 

三谷三四郎さん、9月に九州へ行くので

Pull the Wireさんの映像を撮影してくれるみたいです。

三谷さんも音楽好きですから協力してくれるんだと思いますよ。

 

 

みんなの声

トラウマを話すことは勇気がいると思いますがこうやって出演してくれてありがとうございます。自分もトラウマ克服できるように足掻いている最中です。勇気もらいました。

 

隠したいくらいの過去を知って欲しいと言って話す姿勢に心打たれました。 唄も初めて聞きましたが、もっと多くの人に聞いてもらえるといいですね。 三谷さん、今回もいい仕事しましたね。二人がつくるMV楽しみにしています!

 

三谷さんの「力貸しましょうか?」の言葉待ってました

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