トップ動画は2020年2月26日の動画です。
近年、一部の地域で「謎の印字がされた1000円札」が出回っているという声がSNS上で相次いでいます。
たとえば、
キャッシュカード破損したから銀行でこの前金おろしたんだけど1000円札に謎な文字書いてあって定期買うとき使えなかったんだが()こわ() pic.twitter.com/JfFlwxPQ74
— ✝️きらめきのゴリラガール (@Chlo_96Bullet) February 7, 2020
ランチで何度食券機にお札入れても戻って来ちゃう😢何でかなぁ?と思ってお店の人に見てもらったら、お札に変な印字があったせいなのです‼️
しかも所持金のお札全部に印字が😱 pic.twitter.com/VoBWyuC0Hd
— unoppe (@unoppe) February 10, 2020
など、日常の中で予期せず目にした人々の驚きが投稿されています。
そしてその多くに共通して見られるのが、「法務省」「1000億円プレゼント企画」などといった文言。そして、その印字の主とされる人物が「きしけん」さんです。
■「きしけん」とは?本人の主張と背景
SNSや動画投稿サイトなどでたびたび登場するこの「きしけん」さん。以下のようなプロフィールが知られています。
年齢は40歳前後
現在は無職
過去に司法書士試験を受験
法務省の2度の出題ミスにより不合格になったと主張
法務省の犯罪被害者であると自称
印字した千円札を通じて、世間への訴えを続けている
- 昔はキャバ嬢をしていた
本人は「平成26年度司法書士試験午後の部第7問の出題ミス」が原因で人生が大きく狂ったと語り、「命を狙われている」「飲み物に毒を入れられた」といった過激な主張もしています。
その主張の真偽については不明な点が多く、SNSでも賛否が分かれています。
私の法務省の犯罪被害について動画で語ります。
現在法務省が法務省財源で総額1000億円の山分で100万円を10万人にプレゼント企画を私に許可しています。詳細は動画にて確認して下さい。歴史に残る大ニュースですのでリツイートお願いします!#拡散希望#フォローRT#100万円を10万人にプレゼント pic.twitter.com/w7LQbd6a0p— 法務省犯罪の被害者きしけん@固ツイ見て!RT (@jcnbUIET46qcHz2) March 22, 2019
■印字札の出現により、困惑する市民も…
これ一番の被害受けてるの野口英世だろ
上目遣いとあひる口やめろやww
ちょっと可愛く見せるのほんと草
ガチな感じのアレで笑えない…
言語は同じなのに話が通じない人ほど怖いものはないな
でも法務省に出題ミスがあったのは本当
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