正体は東優樹(あずまゆうき)?経歴や過去の事件を整理
東優樹=詐欺師「あずまゆうき」説と“裏社会”との接点疑惑
コレコレさんの配信をよく視聴している方にとって、「ヤベンジャーズ」という迷惑系YouTuberユニットの存在はおなじみかもしれません。
メンバーは「しんやっちょ」「だっすー」「折原」、一部では「ゆうかん」も名前が挙がっていますが、実質的な活動は前述の3人が中心です。
この中で、今回スポットが当たったのは「折原」氏。
過去の配信では、折原氏が「詐欺師の東優樹(あずまゆうき)ではないか?」という疑惑が取り上げられました。
折原=東優樹?コレコレ配信での告発
2020年12月15日のコレコレ配信(※現在は非公開)において、視聴者から
「“折原”は過去に詐欺被害で問題になった『東優樹(あずまゆうき)』なのでは?」
という情報提供がありました。
この「あずまゆうき」という名前については、国際新聞の記事にも記載があり、被害者の声も報じられています。実際にネット上では「東優樹被害者の会」なるアカウントも存在。コレコレさんの配信では、その記事が画面に映る場面も確認されていました。
裁判・詐欺・“裏社会の電話番号”?噂の多さに困惑も
折原氏について語られた内容は一貫して「何かヤバい」という印象を与えるものでした。
自ら「5億円の裁判中」と発言
携帯番号の下4桁が裏社会で流通しているとされる番号(※真偽不明)
詐欺行為への関与を疑われながら、「村上っていう人が投資の免許を持っていないのに、知らずに営業させられていた。自分も何も知らされてもらってなかったから騙された。だから自分も被害者」と主張
「恨みないですよ。違法営業(キャバクラ)は良くないから。自分の従業員がケガさせられたことがある。自分はなにもされてないですけどね。」と語り、迷惑系凸の理由に
また、しんやっちょ氏の配信では「折原が裁判で勝てば2000万円入ると言っていた」という発言も出ており、金銭絡みの話題が絶えません。
だっすー拉致事件の“仲介役”としても登場
2020年には、だっすー氏が町田で何者かに連れ去られたという「拉致事件」が発生。
この件に関しても、動画内でだっすー氏が「折原さんが助けてくれた」「話をつけてくれた」と語っています。
ただし、これも詳細は不明であり、トラブルを“解決できる”立場にあるという点に違和感を覚える視聴者も少なくありません。
※これは後に折原氏のシナリオだったと判明
コレコレさんは「ヤベンジャーズには今後関与しない」と明言
あまりに話題が絶えないため、コレコレさん本人は後日、
「ヤベンジャーズのやることにはこれから関知しない」と明言しています。
それでも折原氏本人はTwitterで「嘘じゃなかったらコレさん訴えますwww」など挑発的な投稿をするなど、関係継続への意欲(?)を見せていました。
「エンターテイナー折原」チャンネル開設とTikTok問題
折原氏は2020年12月25日、自身のYouTubeチャンネル「エンターテイナー折原」を開設。
どこかコレコレチャンネルを意識したようなサムネ構成も話題になりました。
さらに2021年には「TikTokさくら」に対して「自分がいじめられていた」と訴える動画を出すなど、他者を巻き込むトラブルは続いています。
この時から「エンターテイナー折原」を名乗るようになりました。
コロナ陽性も報告、体調不良を語る投稿も
2021年1月14日、しんやっちょ氏の配信内で折原氏から「PCR陽性の可能性が高い」との報告があり、Twitterでは嗅覚異常や味覚異常を訴える投稿も確認されています。
過去の訴訟歴・支払い命令について
折原氏に関しては、以下のような実際の裁判での支払い命令が出ています:
コレコレ氏との訴訟で敗訴
⇒ 750万円の損害賠償支払い命令。虚偽の告発と名誉毀損が争点となり、裁判所が名誉毀損を認定。旭川女子中学生いじめ凍死事件に関しても訴訟で敗訴
⇒ 当事者家族を中傷する発信を行ったとして、330万円の損害賠償支払い命令。この件でも名誉毀損と精神的損害が争点となった。
YouTuberのコレコレ氏との名誉毀損裁判において、裁判所から約750万円の支払い命令が出たことが報じられています。しかし、コレコレ氏の配信によると、「判決後も実際には支払いが行われていない」とのことです。
さらに、相手方の国内外の銀行口座を調査したところ、資産がほとんど確認できなかったとも発言しており、実際の賠償金回収が困難な状況であることがうかがえます。
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