旅人ちはる|軽キャンピングカーで紡ぐ人生の旅

配信者が映す世界(俳優・アイドル・クリエイター)
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【ご報告】収益金で日本一周させて頂きます。

 旅人ちはるより

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1. 旅の始まり:失恋が導いた自由への一歩

北海道札幌市出身の渡辺千春さん。母の影響で幼少期から旅行に親しみ、21歳で失恋を経験したのをきっかけにアメリカ・シアトルへ旅立った。異国の風に触れ、バイクの後ろに乗せてもらった経験が「旅の自由」を強く意識する瞬間だったという。

その後、スウェーデンで住み込みの仕事をしながらヨーロッパ各地を訪れるが、帰国後は旅行会社に就職。旅を仕事にするも、専業主婦としての人生を選択することになった。

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2. 自分の人生を取り戻す決断

家庭の問題が重なり、夫との関係は悪化。精神的に追い詰められたちはるさんは、ある晩、自宅マンションを飛び出し、無一文で別居生活を開始する。子どもたちの世話をしながら、足圧ボディケアの仕事を得て、週末には旅行添乗員として働く日々が始まった。

40代で添乗員デビュー → 未経験ながら旅の仕事をつかみ取る
3つの仕事を掛け持ちしながら生計を立てる → 経済的な自立に向けて奮闘
子どもたちの世話も継続 → 仕事と家庭の両立に挑戦

**「悩むのやーめた!」**と決意し、新しい人生への一歩を踏み出すちはるさん。その姿勢こそ、彼女の旅に通じるものだった。

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3. バイクとキャンピングカー:叶えた夢

バイクツーリングを楽しむ人々を見て、「やり残した夢はバイク」と思い立つ。そして、250ccのホンダ・マグナを購入し、仲間とツーリングを開始。旅の楽しみが広がると、キャンピングカーにも興味を持ち始める。

展示されていた**軽キャンピングカー「インディ727」**に一目ぼれし、ローンを組んで購入。こうして、バイク旅とキャンピングカー旅を組み合わせた「ちはる流の旅スタイル」が確立された。

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4. YouTubeで旅の魅力を発信

旅先の写真を師匠に見せると、「動画にしてYouTubeにアップしてみたら?」と勧められた。試しに投稿したところ、**「癒される」「景色が素敵」**という反響があり、チャンネル登録者は3万3,000人以上に。

ただ、**「楽しむためにやっているので、高機能な機材や商品紹介はしない」**というのがちはるさんのポリシー。商業的ではなく、旅そのものを純粋に楽しむことが彼女のスタイルなのだ。

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5. 旅の終わりと母との思い出

アルツハイマー型認知症の母と過ごした最後の数年間。ちはるさんは、母と共に旅に出かけ、かつての友人との再会を果たした。そして、最初で最後の車中泊を「インディ」で実現し、かけがえのない時間を過ごした。

この旅の記憶は、ちはるさんにとって人生で最も大切なものとなった。

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6. 65歳の誕生日、日本一周の旅の途中で迎える

【ご報告】4月の支出報告と近況報告

2024年4月18日、ちはるさんは日本一周の旅を続けながら65歳の誕生日を迎えた。これまで積み重ねてきた旅の経験を胸に、新たな一年がスタート。

「インディと共に始まり、インディと共に終わる」——彼女の旅には、人生をかけた物語が詰まっている。そして、この旅が、彼女にとって最も特別な誕生日の記憶になりました。

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まとめ|旅こそ人生のエネルギーとやすらぎ

旅人ちはるさんの人生は、自由を求める挑戦の連続だった。旅を通じて夢を叶え、心の癒しを得る。そして彼女がたどり着いた答えは、「人生の目的はやすらぎを得ること」。

旅に出ることで新しい景色に触れ、人との出会いを楽しみ、心を落ち着ける時間を持つ。日常から離れた時間があるからこそ、また歩き出す力が湧いてくる。

どんな年齢でも、新しい夢を追っていい。ちはるさんのように**「悩むのやーめた!」**と一歩を踏み出し、やすらぎを見つける旅に出てみませんか?🚐✨

 

旅人ちはる
旅人ちはるの動画では語らない話し

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